あまり、見たり、聞いたりした事がないという方もあると思いますが、一口で言えば家の移動工事のことです。家屋を移動させたり、回転させたり、持ち上げたりします。
原点はピラミッドで知られる古代エジプト文明からの技術で、現在は最先端の技術と機械を導入し、万全の体制で工事を行います。
曳家工事の物件の種類については、木造建築の住宅、ツーバイ法の家、特殊木造(土蔵など)、神社、仏閣、重量鉄骨、軽量鉄骨、鉄筋コンクリートの建物などを移動してまいりました。
この他に移動しているものは、石碑、記念碑、地蔵堂、土留擁壁、ブロック建築、橋ケタの移動スエ付け、植木、レッカーで吊れない様な重量物の移動等です。
この様にまず移動できない建物はほとんどないといって良いくらい、大抵のものはなんでも移動できます。
曳家工事は、住み慣れた家を解体し新築する事に比べ大変費用が安く、工期も短く済みます。 そして大切な家を長く使い続ける事は、資源の消費を控え、環境への負荷を減らす事につながります。
建物は何でもかんでも壊して新しいものにすればよいというものではありません。とくに古民家の再生、古い伝統文化の町づくり等情豊かな建物や風景は人の心を落ち着かせてくれたり、楽しませてくれたり、豊かさを養ってくれるのではないでしょうか? 曳家技術は、時には文化財の保存という分野にも大きく関わりをもっているのです。
こんな事で困りの時に、当社がお手伝いさせて頂きます!
1.
都市計画事業、区画整理事業、道路拡幅事業で家屋を動かしたい。
2.
家相、日当たりが悪く家の方向を変えたい。
3.
建物の基礎を高く作り変えたい。
4.
地盤沈下し、建物が傾いている。
5.
建物の土台の腐食で土台を入れ替えたい。
6.
歴史的な建物や文化財等をそのままの姿で移動して保存したい。
工事についてお客様からよくご相談いただく内容を掲載しました。
曳家工事Q&A→
具体的な工事の流れをご説明します。
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